日々のあれこれ

「日本人らしさ」の正体 容姿とアイデンディディと多様性

こんにちは、宮寺理美です。2024年2月現在、ウクライナ出身で日本国籍保持者の方が「ミス日本」を受賞し、「日本人らしさとは何か」と議論になっている今日のころごろです。続報で受賞者の方のスキャンダルが報じられたり、何かと話題になりましたが、こ...
食べる文化・飲む文化

中国のお正月のお祝いの仕方が多種多様すぎた

気が付けば、年が明けてもう2週間も過ぎ去っていました。今年の冬はなんだか生暖かいなぁと思っていたら、いきなりトップギアで寒い冬がやって来るし。なんだか調子が狂っているのかもしれないです。各種SNSでは言っていたような気もしますが、あけまして...
Uncategorized

愛知で時間旅行ー明治大正浪漫の旅

この汽車は名古屋どまりであった。会話はすこぶる平凡であった。ただ女が三四郎の筋向こうに腰をかけたばかりである。それで、しばらくのあいだはまた汽車の音だけになってしまう。次の駅で汽車がとまった時、女はようやく三四郎に名古屋へ着いたら迷惑でも宿...
日々のあれこれ

襟の価値観

こんにちは、宮寺理美です。昨年から十二単東京というお店のアンバサダーを務めており、中国のプラットフォームに何回か十二単の投稿をしているのですが、毎回反響がとても大きく、「そ、そんなに??」と驚きます。 2019年の退位礼がまだ記憶に新しいと...
日々のあれこれ

着物はファッションか教養か ー インターネットに見る着物と現代社会

こんにちは、宮寺理美です。私は着物が好きで、よく好んで着ています。週末に着物を着る生活を始めて、大体15年くらいでしょうか。その頃から、「着物を着ていく場所が無い」と言う方を、主にインターネットでよく見た気がします。私は誰かとつるむのが苦手...
文化事業紹介

【ファッションとガールズヒストリー】大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展

それはむやみに光る絣であった。幼稚な彼の眼には光らないものより光るものの方が上等に見えた。番頭に揃いの羽織と着物を拵えるべく勧められた彼は、遂に一匹の伊勢崎銘仙を抱えて店を出た。その伊勢崎銘仙という名前さえ彼はそれまでついぞ聞いた事がなかっ...
文化事業紹介

【悪魔に魅了された?芥川龍之介の生涯を追う】たばこと塩の博物館 特別展「芥川龍之介がみた江戸・東京」

そこで、この煙草は、誰の手で舶載されたかと云ふと、歴史家なら誰でも、葡萄牙人とか、西班牙人とか答へる。が、それは必ずしも唯一の答ではない。その外にまだ、もう一つ、伝説としての答が残つてゐる。それによると、煙草は、悪魔がどこからか持つて来たの...
日々のあれこれ

モダン大阪の折衷文化、古都京都の陰影礼賛

こんにちは、宮寺理美です。私が子供の頃にはこんなお洒落な呼び名は無かったように記憶しているのですが、いつからか当たり前のようにこう呼ばれるようになったシルバーウィーク、珍しく1人で、少し遠方に出かけました。 今回は大阪と京都へ。観光が目的で...
日々のあれこれ

関東大震災から生きる術は学べるのか

こんにちは、宮寺理美です。先日、2023年9月1日で、大正時代の関東大震災から100年の月日が経ちました。内閣府や国会図書館、気象庁などが特設サイトを設置し、当時の被害状況を伝えて注意喚起をしています。令和の現代では、今後30年以内に首都直...
日々のあれこれ

恐怖の形と民族性

こんにちは、宮寺理美です。私の住んでいる東京では再び新型コロナウイルスの感染者が増加傾向です。元々、私は小児喘息を患った事があり、風邪を引いて回復するたびに何週間も咳に苦しむ事がしばしば。そのため、まだしばらくマスク生活をする必要があります...
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